未経験からwebライターになる方法を完全解説!ゼロから月収20万円

お金・働き方

こんにちは!ぽん太です。

ここ数年は「webライター」という働き方が注目され、各SNSを見ても多くの方がwebライターとして生計を立てていたり、副業として取り組んでいます。

僕自身も2016年後半から全くの初心者からwebライターという職業に注目し、今ではライティング案件だけで月20万円以上を稼げるようになりました。そこで今回の記事では僕自身の経験を踏まえたwebライターのなり方を紹介していきます。

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未経験からwebライターは可能?

まず始めに未経験で全くのゼロからwebライターになれるのかという点や、webライターとして仕事を始めるメリットについてお話していきます。

ライティングの仕事は今日から開始できる

まず大前提として、webライターは未経験の方でも今日からなれます。ここ数年でwebメディア市場は大きく成長し、それに伴いwebライターの需要も大きくなっているのです。

そのためクラウドワークスやランサーズ等のクラウドソーシングを見ると、ライティング案件がわんさかと目に入ってきます。簡単な200〜300文字ぐらいのレビュー執筆から4000文字を超える大型記事の執筆など、なかなかに多様です。

ですので「webライティングで稼ごう!」と思ったその瞬間にクラウドソーシングで案件に応募し、そこで受注が決まってしまえばもうwebライターデビューはできてしまいます。ここではwebライターになることは簡単であるということを頭の片隅に置いて頂けましたら嬉しいです。

単価の大小はあれど翌月にお金が入る

webライターとしてスタートを切る場合の大きなメリットが「元手ゼロで翌月に報酬が振り込まれる」ということです。代表的な副業としてアフィリエイトや転売がありますが、

  • 収入が発生するまでに何ヶ月も掛かる
  • 在庫を抱えてしまうリスクがある
  • まとまった仕入れ資金が必要

など副業未経験者の方にとってはなかなかハードルが高くなっています。

しかしwebライティング案件を受注する場合は元手ゼロ(パソコンがあればOK)で手を動かした分だけお金になるのです。これはとてつもない大きなポイントで、実際にキーボードを叩いてお金を稼ぐ体験を早い段階で経験できると、webライティングが好きなことに気づけたり今後の働き方も幅が広がります。

もちろん案件ごとに単価の大小がありますので、運が良ければ初期から高単価案件を受注でき大きく稼げたり、その逆もあります。しかしwebの仕事でお金を稼げたという経験は自信に繋がり、あなたの可能性を大きくしてくれるのです。

webライティングという市場価値の高いスキルを磨ける

先程も触れましたが、現在は続々と企業が大資本を手にwebメディア業界へ参入してきています。それに伴いwebライターという人材の需要が急激に伸びているのです。

基本的にはwebメディアの記事執筆や編集案件が多いのですが、webライティングを身に付けると受注できる案件はそれだけではありません。例えば僕の場合はwebメディアの記事執筆からスタートしましたが、今では

  • SNSマーケティング
  • セールスコピーライティング
  • カスタマーエクスペリエンス

などの案件も受注できるようになりました。しかもほとんどがクライアントに紹介してもらっています。

良い記事を書こうとすると読み手目線を意識しなくてはいけなかったり、より簡潔で感情を揺さぶる文章を書かなくてはいけません。これを日々のライティング案件で鍛えていくと、いつの間にか強力で市場価値の高いスキルになっているのです。

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未経験からwebライターで月収20万円までの道のり

ここからは実際にどうやって未経験から月収20万円を達成するかについて、僕の実体験を踏まえてお話していきます。全て包み隠さず公開してしまうのでご参考頂けましたら幸いです。

ステップ1|ライティング案件で経験を積む

未経験の状態からいきなり「1文字2円」「1記事5000円(2000文字)」などの高単価案件を受注するのは簡単ではありません。たまに高単価案件を受注するノウハウなどが売られているのを見かけますが、試しに購入してみたら根性論ありき(数勝負など)で高単価案件の受注がゴールになっていました。

はっきり言ってしますとそれで磨けるのはライティングスキルよりも営業スキルです。webライターとしてライティングスキルを高め、どんどん収入を上げていくためには「経験を積む」のが一番です。

しかもリスクはゼロで費やした時間は必ずお金になります。ですのでwebライター初期は文字単価1円以上の案件をガンガン受注していき実務経験を積んでいきましょう。

ステップ2|実績を使って単価の高い仕事を受注

副業としてwebライティング案件を受注し毎日1時間を注ぐとすると、30〜50日ほどで実感できるほどのスキルが身に付きます。単純にタイピング速度が上がるという点もありますが、それ以上に「web上で文章を執筆する作業に慣れる」「読み手目線の文章が書けるようになる」というポイントが大きいです。

そもそもwebライターは誰でもなれるが故に途中で辞めていく人も非常に多くなっています。そして多くの依頼主が途中で飛んだり急に案件を投げ出してしまうwebライターを経験しています。

そんな状況なので毎日コツコツとライティングができるwebライターの存在は貴重です。実際に僕のクライアントも今では専属ライターが8名いますが、この人数を揃えるまでに50人以上が辞めていったと聞いています。

ですので、あなたが「大分記事執筆に慣れてきたな」「ページのアクセス数も伸びてきた!」と自分の成長を感じられるタイミングで

  • クライアントに単価アップ交渉をする
  • 実績を使って新規で高単価案件を取りに行く

という形で収入を上げることが可能になります。ここで重要なのは一見クライアントに交渉するなんて難しい。。怖い。。と思ってしまいますが、実はその方が簡単なのです。

クライアントは長期的にお仕事を依頼できるwebライターを欲しているため、あなたが真面目で少しづつでも継続的に執筆できることが伝わっていれば意外とすんなり単価アップに応じてくれます。逆にそこで単価アップできなくてもそのままの流れで単価アップに必要な要素を聞くことができます。

仮に文字単価が1円→1.2円に上がるとすると、

■月3000文字×15記事を執筆
45,000円→54,000円(9,000円アップ)
■月4,000文字×20記事を執筆
80,000円→96,000円(16,000円アップ)

ここまで収益が伸びることになります。会社からのお給料で1万円を増やそうと思ったら何年も掛かりますが、webライターの場合は単価交渉によって一瞬で増やすことが可能です。本業でweライターをやる場合は文字単価が1.2円になった段階で約16万文字(1日約5000文字)を執筆すれば20万円を達成できるので、文字単価1.2円でも十分狙えます。

ステップ3|単価アップ交渉・編集作業の受注

ここまで来たら単価交渉のコツも掴んでwebライターとしての経験も豊富なので、そのまま適度なタイミングで単価アップ交渉をするか編集作業・記事検収の仕事を受注して収入を上げていきます。

基本的にwebメディアは

  • 新規記事の投稿
  • 既存記事の編集

を日々継続して上位表示を狙っていく形になります。ここでより専門性が求められるのが編集で、SEOの基礎知識はもちろん「上位表示されている記事との比較」「不足要素の洗い出しと改善点の発見」が必要です。

その分報酬単価も高くなっており、ここまで来ると文字数や記事数ではなく「月単価」になる場合が多いです。僕自身の経験上は大体1日3〜4時間の稼働で月単価が16〜20万円となっています。

そうなると本業で20万円はもちろん副業としても達成できるラインになりますので、副業でwebライターとして月収20万円を目指す場合は編集や記事検収で月単価を狙うと良いです。

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未経験からwebライターは簡単!可能性を試してみるのはあり

今回は未経験からwebライターになり、そこから月20万円を達成するまでの流れについてお話してきました。個人的にwebライターは副業としても本業としても非常に魅力的な働き方です。

パソコンとネットがあれば好きな場所で好きな時に仕事ができ、さらに経験を積んでいくほどスキルが磨かれていきあなたの武器になります。今回の記事をここまでご覧下さったあなたはwebライターになるのは簡単であることを理解してしまっているので、もしかするとこの後すぐ案件を探そうとしているかもしれません。

実際に仕事を受注して納品するまでは本当に好きかどうか、自分に向いているかがわかりませんのでぜひ挑戦してみてくださいね。

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