プーケット旅行で掛かる費用はどれくらい?飛行機代や滞在費用等を紹介

プーケット

今日本はもちろん世界的にも大人気のプーケット。

雨がほとんど降らないハイシーズンはどこへ行っても観光客で溢れかえりますが、ここ数年では雨季に入るローシーズンでも多くの観光客を見かけるようになりました。

そんなホットなプーケット旅行ですが、気になるのが「一体費用はいくらぐらい?」ということです。そこで今回は実際に現地で暮らすぽん太がリアルな出費をお伝えしていきます!

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プーケット旅行で掛かる費用ってどれくらい?

今回はプーケット旅行で掛かる費用を

  • 飛行機代(移動費用)
  • 宿泊費&食費
  • 娯楽費

の3つから見ていきます。プーケット旅行をご検討されている方にはご参考頂けると思いますので、ぜひご覧ください!

飛行機代(移動費用)

まずはプーケット旅行で掛かる費用として飛行機代があります。これはハイシーズンとローシーズンで金額が変わってきますが、おおよそ出発日の2週間前に往復チケットを取る場合は

ハイシーズン ローシーズン
飛行機代 4万円〜7万円 3万4000円〜5万円

が目安です。

プーケットまでの直通便はないのでバンコクか中国を主に経由することになります。個人的にはバンコクのドンムアン空港で食べる一風堂のラーメンが美味しいので、バンコク経由がおすすめです。

また上記飛行機代に加えて現地での移動費用が掛かってきます。多くの観光客はタクシーを利用しており、昔は「みんなお金持ってるんだなー!」と思っていたのですが、運転手に聞いてみるとかなり金額が安いことが判明しました。

プーケット国際空港から有名な観光地「ワット・シャロン」まで大体1時間ぐらいなのですが、それで800バーツ(約2,800円)です。日本で1時間も乗ると1万円近く行きますので、大体日本の30%ぐらいになります。

たまにぼったくり金額を提示してくる運転手がいますが、上記のような相場観を持っておけば安心です。

宿泊費&食費

プーケットは経済成長が著しく物価が上昇しているリゾートアイランドですが、それでもまだまだ物価は安いです。宿泊費もきれいな個室が1泊500バーツ(約1,750円)で利用できたり、美味しいローカルフードが50バーツ(約175円)で味わえます。

ですので単純計算になりますが、1日3食外食で500バーツの宿に泊まった場合は

日数 × (500B + 40B × 3)

が宿泊費と食費のコストです。実際はそこに飲料水(タイの水道水は飲めません)やおやつ等が乗っかりますが、現地での最低コストとしてご参考頂けますと幸いです。

ざっと計算しますと1日の宿泊費と食費が620B(約2,170円)ですので、3日で6,000円ちょっと掛かることになります。

娯楽費

プーケット旅行の目的達成に欠かせない費用が娯楽費です。

「美しい離島のピピ島でまったり過ごしたい」
「プーケットのお寺や大仏を見て回りたい」
「美しいビーチでダイビングを楽しみたい」

などなど、プーケット旅行の目的は人それぞれになります。

ここでは代表的なものをピックアップして娯楽費の目安をお伝えしていきます。

■ピピ島観光
移動費用(フェリー):片道700バーツ
現地での宿泊費:500〜1000バーツ
食費:1食70〜200バーツ

■スキューバーダイビング
ダイビング体験ツアー:3,500〜6,000バーツ

■プーケット動物園・バードパーク
入園料:500バーツ

ざっとこの金額が目安です。日本と比べるとスキューバーダイビングの体験レッスンやライセンス取得費用が安いため、多くの観光客がプーケットでライセンスを取得しています。

ぜひ予算と相談しながら最高のプランを考えてみてくださいね!

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プーケット旅行の費用を安く抑えるコツとは

プーケット旅行は心が解放的になっていることもあり、お財布の紐を締めておかないとどんどんお金が飛んでいきます。

またハイシーズンは全体的にツアーや宿泊費などのコストがあがりますので、ここでは知っておきたい費用を抑えるコツについてご紹介していきます。

レンタカーやレンタルバイクを利用する

多くの観光客はタクシーを利用して移動していますが、今この記事をご覧下さっているあなたにはレンタカー(レンタルバイク)をおすすめしたいです。

プーケットには電車や地下鉄が走っていないため、どうしても移動の際はタクシーやトゥクトゥク等を利用しなくてはいけません。しかしいくら料金が安めといっても1日3回4回と利用すればすぐに1万円をオーバーします。

しかも毎回路上で捕まえるかタクシーセンターに連絡し、待たなくてはいけません。思いつきでサッと買い出しや観光に行けないのはちょっと不便です。。

一方レンタカーは1日24時間丸々借りても700〜1200Bが相場で、レンタルバイクに関しては250Bからレンタルすることもできます。そのためタクシーを1日2〜3回と利用する場合はレンタカーやレンタルバイクを利用した方が安く抑えられ、便利です。

雨の少ないハイシーズンではレンタルバイクがおすすめで、美しい景色を楽しみながら運転できたり、思いつきでサッと駐車して冒険を楽しむことができます。雨季の場合は急に大雨が来るリスクがありますので、レンタカーが無難ですね。

日本の運転免許証があれば役所で30分〜1時間ほどで国際免許証を発行できますので、ぜひ日本で国際免許証を取得するようにしましょう。料金も2,000円ちょっとです。

宿はエアビーで確保する

エアビーから宿泊するホテルやコンドミニアムを探すと、かなり綺麗な一軒屋やコンドミニアム等を安く利用することができます。この前友人が遊びに来る時に驚いたのが、2階建て一軒屋が一泊1500Bでした。

日本でビジネスホテルを利用する感覚で一軒屋を貸し切ることも可能で、ジムやプール付きの綺麗なコンドミニアムも数千円で利用できます。ぜひエアビーで宿泊先を探してみてくださいね!

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プーケット旅行の費用を抑えてお得に楽しもう!

プーケット旅行は無理せずちょっとしたコツを抑えておけば超格安で楽しむことができます。無理せずコストを抑え、そこで浮いたお金を観光ツアーやアクティビティに回していけば5日間の旅行でも飛行機代込みで7万円あれば十分です。

ぜひこれからプーケットへお越しになる際はご参考頂けましたら嬉しいです!

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